老後の備えは不動産活用ローンで!

老後の資金不足の解消に「不動産活用ローン」

リバースモーゲージ.不動産.ローン

年金への信頼感低下、医療費負担の増大、定年後の再雇用への不安などで、老後の安定した生活が送れなくなる事が社会問題化してきた事により、老後の生活資金を補うために、「不動産活用ローン(リバースモーゲージ)」が現在注目されています。

不動産活用ローン(リバースモーゲージ)とは?

高齢者が現在住んでいる自宅を担保に入れてお金を借り、返済は契約者が亡くなった後に自宅を売却して一括返済するローンです。不動産活用ローン(リバースモーゲージ)を利用することで、老後の生活資金不足の解消や、定年退職後に残ってしまった住宅ローンの返済などが出来るようになります。

不動産活用ローン(リバースモーゲージ)3つのメリット
生きている間に返済不要・または金利のみの返済で、一括または年金の形でお金を借りることができる

自宅を担保に入れて一括または年金の形でお金を借りることができ、借りたお金は老後の生活資金や趣味に利用するなど、使い道は基本的に自由です。返済は、商品によって異なりますが、生きている間は返済不要・または金利のみの返済を行い、亡くなった後に自宅を売却して一括返済します。

住宅ローンが残っている高齢者は、リバースモーゲージに借り換えることで返済負担を大幅に解消できる

定年退職後も住宅ローンが残っている人にとっては、リバースモーゲージを利用することで、残りの住宅ローンを一括返済する事が出来、「いつ住宅ローンが支払えなくなるか不安…」と言う心配も無くなり、新たな支払いはリバースモーゲージで借りた金利分の支払いのみになります。
元金は契約者が亡くなった後に、自宅を売却して一括返済と言う形になります。

自宅にはそのまま済み続けることができる

まとまったお金を一括または年金の形で借り入れますが、返済は亡くなった後ですので、生きている間はずっと自宅に住み続けることができます。
配偶者がいる場合でも、契約時に条件を満たす配偶者(年齢50歳以上など)であれば、契約者が亡くなった後は、配偶者が引き続き契約を引き継ぐことが可能で、配偶者が亡くなった後に自宅を売却して返済と言う形になります。

不動産活用ローン(リバースモーゲージ)のデメリット
担保割れリスク

担保になっている自宅の評価は、1年〜3年に一回のペースで見直しが行われ、不動産の価値の下落や、金利上昇による担保割れを起こすと、その時点でそれ以上のお金を借りることができなくなったり、途中で担保不足の金額の返済を請求されたりします。
国や自治体が取り扱うリバースモーゲージでは、担保割れが起こった場合でも、お金の貸出が停止するだけで、途中の返済は求めてきませんが、民間金融機関の場合は、担保不足の金額の返済を請求してくる商品があります。
利用する前に担保割れが発生した場合、担保不足の金額を途中で返済する必要のある商品かどうかを事前にチェックするようにしましょう。

金利上昇リスク

国や自治体が取り扱うリバースモーゲージでは上限金利が決められていますが、民間金融機関のリバースモーゲージを利用する場合は変動金利で上限金利は定められておらず、金利が上昇すれば金利負担が増えてしまいます。
金利部分を毎月返済するリバースモーゲージを利用する場合は、月々の支払い負担が大きくなります。
また、死亡時の一括返済であっても、連帯保証人を要するリバースモーゲージを利用する場合は、自宅を売却しても返済できないくらいに金利が膨れ上がるリスクが生じます。

民間金融機関のものを利用する場合は、上記の2点を注意して利用するようにしましょう

老後生活資金調達の一つの選択肢として

不動産を所有していて、子供が居ない、または相続させなくてもいいと言う場合には検討の余地がある方法でしょう。
また急な出費などが発生した、財産は子供に相続させたいなどの場合は、年齢制限の上限はありますが、カードローンで資金を調達する、残っている住宅ローンを借り換えるなどの選択肢もあります。
どちらにしても、充分家族と相談してご自分に合った方法を選ぶ事が大切です。

 

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